@article{oai:t-junshin.repo.nii.ac.jp:00000015, author = {伊藤, 菜穂}, issue = {7}, journal = {東京純心大学紀要 看護学部, Bulletin of the Faculty of Nursing, Tokyo Junshin University}, month = {Mar}, note = {目的:大学での看護基礎教育におけるIPEの実施方法とその効果について、先行研究から明らかにする。  方法:学術情報データベース医中誌webを用いて、「多職種連携教育or Inter-professional Education(IPE)」「看護学生」「看護基礎教育 or 看護教育」をキーワードに国内文献を検索し、さらにGoogle Scholarや関連論文の文献リストからの2次的検索を行った。  結果:6件の文献を分析対象とし、研究概要とIPEの実施方法、研究結果について内容を整理した。研究結果は、内容の類似性などにより「専門職連携の意義」「多職種と協働するためのスキル」「他職種の役割への理解」「IPEの効果」「看護職の役割」の5つのカテゴリーに分類した。  考察:研究結果には、IPEの実施方法や学生のレディネスなどが影響しているが、他学部と合同で行うIPEは学生の多職種連携への意識を高め、コミュニケーション方法を学ぶために効果的であることが分かった。IPEの学習効果を適切に評価しエビデンスを示すためにも、既存の尺度を活用し、継続して研究を行っていくことが求められる。}, pages = {33--44}, title = {看護系大学における多職種連携教育(IPE)の方法と効果:文献レビュー}, year = {2023}, yomi = {イトウ, ナホ} }